株式会社 みなと広告 のブログ
facebook.com/minato.adv4580
本日、京浜急行電鉄の株主総会出席してまいりました。
以下の意見書を提出・発表してまいりましたが、電鉄の役員の顔が青ざめたかと思ったら、はぐらかす展開に…。
来春には安全柵の実用試験を検討してます、が回答のつもりらしいが、この文書理解できてるのかな?
京急側へ意見
①
上大岡高架下駐車場に関する歩道部分封鎖について
鉄道限界を超えて駐車場として運用しているが、近隣住民に対する配慮に欠けた行為であり、公共性においても問題があると思われるが改善していただけるのか。
②
鉄道に関する安全投資(特に安全防護柵設置について)
2000年の交通バリアフリー法施行により、新設の鉄道路線に設置が原則義務付けられた。既存の路線については努力義務とされたが、2001年に起きたJR山手線新大久保駅での転落事故や、2011年1月の山手線目白駅で起きた視覚障害者の転落事故によって、多方面からホームドア設置推進を求める声が上がり、国土交通省が一定数以上の利用者(乗降客)の駅に対してホームドア設置を求める方針の検討を開始した。
以上の状況にも拘わらず、京浜急行は羽田空港国際線ターミナル駅のみの設置に留まっており、コンプライアンス面においても問題があると思われるが、これらの改善策について具体的ロードマップを示していただきたい。
③
沿線投資について
現状の京急電鉄は「羽田空港」「品川」「泉岳寺」「川崎」「横浜」等、他の事業者が負担する開発事業に便乗することは得意なようだが、「東急電鉄」「阪急電鉄」のように自ら利益を沿線に投資し、開発しようという意思は薄いように感じられる。
「横須賀」「逗子」「三浦」に関する具体的開発計画を考えておられるのでしょうか。